第8章 キレイナモノ(時透無一郎)*
『ああああっ…!いた…いっ…!』
「…全部入ったよ…っ
痛い…よね…ゆっくり呼吸して…」
『ふぅ…ふうぅ……っ…』
「そう…上手だよ……」
クスと笑いながら飛鳥の髪の毛を耳にかける。
「ゆっくり動くね……」
飛鳥の其処は愛液でビッショリ。
無一郎はゆっくり腰を動かし、ズチュッズチュッといやらしい音が部屋に響く。
『あっあっあっあぁっあああ…ん…』
「飛鳥…気持ち良くなってきた?」
『んっああああっあっあぁぁあ…… 』
最奥の1点を突くと飛鳥の身体は反り返り無一郎の雄を締め付ける。
「…っく……
やっぱり此処がいいんだね…
すごい締め付け……っ…」
急に締め付けるものだから無一郎もこのままじゃ…と飛鳥の腰の手を緩める。
『無一郎さんっ……!』
急に飛鳥が無一郎の名前を呼ぶ。