第8章 キレイナモノ(時透無一郎)*
『…っはぁ、、はぁ……』
「…大丈夫?」
『………』
キッと無一郎を睨む飛鳥。
「だからそんな顔は逆効果だって…
なんでそんなに煽るの…
もっと激しくしてほしいの?」
『…っ!違っ、、!!』
「…ほんと飛鳥は可愛いね。
でもごめん、僕もう余裕ないから…」
『っ……!!!』
さっき達したばかりの飛鳥の秘部に無一郎の硬い雄が当たる。
「優しくするから…
飛鳥もちょっと我慢して……」
まだ何も貫通したことのない飛鳥の其処に無一郎が入ってくる。
『い"っ…いた…あああぁっ…!』
「…キッツ…
飛鳥…力抜ける…っ?」
無一郎の長い髪が飛鳥の頬に当たる。
目の前には綺麗な彼の顔が。
表情がかなり歪んで苦しそうだ。
『…むっ…いちろぉ…さぁ……!
く…口付け……してっ…ぇ、、!』
飛鳥の言葉に驚いて目を見開く無一郎。
まさか彼女から求めてくるなんて…
『んうぅうっ……』
無一郎は甘く深い口付けを飛鳥にする。
一瞬力が抜けた飛鳥の身体。
その隙に無一郎は自身を一気に彼女の中へ押し込む。