第6章 傷口に砂糖を(伊黒小芭内)*
『あっ…や…ぁ…せんぱ…い……
くすぐったい……』
小芭内は制服の上から飛鳥の胸を触っている。
そしてブラウスのボタンを外していく。
露になったのは白くてふくよかな飛鳥の肌。
「…凄く綺麗だ…」
『いやぁ…そんなに、見ないでくださ…』
そのとき首元にチクッと鈍い痛みが。
『いたっ……?』
「俺のって証。」
その後もたくさん証をつけていく。
飛鳥の綺麗な白い肌は小芭内による紅い傷でいっぱいになっていく。
そして器用にブラのホックを外すと飛鳥の胸の頂を口に運ぶ。
『ああああっ…やっあ………』
初めての感覚に飛鳥は思わず甘い声を洩らす。
「…気持ちいいのか?
こうするともっと気持ちいいぞ…」
そう言うと今度は軽く歯を立てて甘噛みする。
『らあああっ…やぁ…あっ、あぁん…』
ビクっと飛鳥は腰が浮く。