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《鬼滅の刃》たくさんの愛を(短編集)

第5章 雨のち晴れ(時透無一郎)




今日の気分は最悪。
女の子の日の初日、
私はいつも貧血になる。
しかもよりによって雨。
いつも以上にクラクラする。
(あぁ…体育見学にすればよかった…)

そんなことを考えてると
反対側のコートからは女子の黄色い声が。
…そっか。冨岡と無一郎いたんだっけ。
無一郎は腰まで、冨岡は肩までの長さだから
体育のときはいつも髪の毛を縛っている。
あぁ…やっぱり2人とも
運動神経抜群だなぁ。。
無一郎…かっこいいな…
カナヲはああ言ってたけど…
私はまだ無一郎のことが……

そこで私は意識を失った。

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