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【ツイステ】ねえ、そばにいて
第27章 これは実習希望調査票
ラギーに背中を押してもらって、実習希望調査票を書き終えた私は、清々しい気分でスカラビア寮へ戻った。
少し先に、ジャミルが見える。
ーーうん。貪欲にいってみよう。
「ジャミル!ねえ、アーシェングロットくんを紹介してもらえないかしら?」
「はあ!?絶対にお断りだ!!!」
やっぱり駄目だったか。
この後、アズール・アーシェングロット胡散臭さ解説講座という名の説教が始まって、自分の発言をほとほと後悔するのだった。
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