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ご指名は?1.5
第4章 大魔お..法使いナタリン☆
ドアをガチャッと思い切って開ける。ーー私にとって、ドアがギイィィィイイ…とか、そんなのが、部屋探し中に起きてない事が、不幸中の幸いだった。今の所…。ガチャッ‥ももう怖いくらいなのだが、それは…しょうがない。それは耐えている。
「あの部屋‥じゃない。あれ‥も、これ‥も。」
声に出ていた。そして怖さを紛らわそうとしてるのか、と自分で納得する。
「あれっ」
視線の先には、ーーーーーーーーーーーーーーーー階段。
ゴクッ、とキレイに喉から音が出た。
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