第4章 大魔お..法使いナタリン☆
「違う…違ううっ!‥ここ何の部屋よ?!」
なんか研究室みたいになんか物がごちゃごちゃしててヒッロイ部屋や、逆にとっても窮屈そうな、ほぼ何も無い部屋があった。そいいえば、葉太郎くんの部屋和室だったな‥って急がなきゃ!!そ、それにしても、もし今が昼で、あの男の人に会ってなければ楽しめた‥って急がなきゃ!!
と、部屋に突っ込んでいる首をグリングリン高速回てっ‥だから磯!!違う急がなきゃ!!無駄な行動省いて!!いやおいっ止まるな手‥ああああれどこまで部屋へやheyaあ…???と、落ち着きのパの字も無くなっている!!
いや落ち着けぃ‥?と、ドアに手首を挟めた時、さながら映画俳優のように低く呟いた。心の中で。
白い、部屋に箱…ホワイトルーム、と、はこ。‥は、Boxか。あ、とは&ね!‥
ええっとお‥?ホワイト、ルーム&Box..iyawakaranwa!!!いやわからんわ!!!激しくわからんわ!!!会話の中にヒント…うううん....ええええ???
「‥あ。」
不意に声が出た。今度は中指を挟む。
ーーもしかして、あの部屋に向かわなくていいんじゃない?
それが、名案だと思った。何しろ、もう両手の5本指腕頭足の小指がもう痛い。
そして、急ぎながら普段なかなかしない高度な推理も同時進行、というかたまに石になったりしてるから同時進行はできてないんだけど、とにかくっ!!体力がもう、実質0なのだ。‥何で動いてるって‥……………なあんだと思う…?
正解は気力。だがその正解を出す時間を、ーー一旦引き返して、策を練り直すか。ーーとのことで、私は冷静にその場で体育すわりで座り込んだ。否ッッそどす疲れたダケなッッ!!
と、というかぁ!と、なぜかギャルになって盛り上がって参りました私は暗闇から目をそらすため下をむいた‥。あの部屋がぁヒントだけど無理に探さなくてもよろしくなぁい?え?何それマジよろしそう私まじジンパない程ンごくなぁぁぁい!!??
だからここで体力頭脳に使おう!!と、その判断はどうなんだ!!と自分でもストレートに返したが、とりあえずまま迷子になったときはジッとその場にいる事!!うううん数学の…仮定!そうだよカテイみたいに間違ってないとし進めなねば始まらんっ!!!