第2章 源氏名を決めようの会
おばあちゃんに突然ここの城みたいな建物に行けって言われて泣く泣く1人で行ったらそこには美男子様様様が勢ぞろい!!!何故か男装して美男子様様様とホストやることになって、、
怒涛の人生。
少しポケーッとして、
「ふああああ..」
ガチャッ。
よだれがちょっと出る程の大きなアクビをした瞬間、
「あっ..ごめんねっ!朝ごはん皆で食べたらちょっと会議するから!」
目が飛び出た。
13秒後、恥を実感する前に、隼人さんは気を使って素早くドアを閉めてくださった。
13秒後。
どぅおおおおおとおおおおもおおおおおおおおどうしていつも私はああああああああああああああああ
以下略
「ウオオオオン..あっ、会議ってなんだろ?」
急いで髪をとかし、歯磨きをして、たまにしかやら
ない朝の洗顔もして、シュバババっとこれからパーティに出かけるみたいな具合で隅々までチェケラ。
階段を降りる際、ドギドギじながら美男子様達がいる部屋へごっ、ゴールインンンン!
「酷い寝癖。あやうくお茶吹き出すところだった」