第5章 ※これは、一応ホストの話である(?)
「きょめぇんなさぁぁぁいいいいいい!!」
と、机にズササーって頭をなすりつけた!!!「ちょっ大丈夫なのっ..!?」眼前に広がる華夜さまの、麗しき..お顔に、今度はパタリ..とゆっくり顔を伏せる。
「ワタシ..とかは化粧水思いついた時にやるほどズボラでっ.,!」
と私は漫画でよく見る"ひーん!!"な感じでそのまま心で泣いた。
「ふうんそうなのね?まぁ鈴ちゃんは肌綺麗だし、そこまで気にすることないと思うわよ〜」
と、よしよし、と私のおあお頭を撫でてくださった..!!「うああああん!!」
な、なんだろう..!!ささざっきは..!!!なんか、女の人の腕なのにしっかりと男の人?のような?感じでドキドキしたのだけど、今は母なる...!母なるBODY touch...ohh...yeah....
「え、そそそそそそんな肌綺麗って訳じゃ..!!」
イヤイヤお世辞だろ〜って一瞬霞んだけど、..華夜さんはいつも、全力で、そう思ってくれたことを素直に表現してくれるようなお美人さんだから..そう見えるから結構本気で否定してしまた。
「いやキレイよ〜若いってのもあるわーだけど、元々の肌質がい〜感じなのよ!」
やだ〜するする肌〜♡と私の顔を挟んでぷにゅぷにゅするように華夜さんが触って..!な、なんか今、思春期まっさかさかりな青二才的お男子が、ナイスナイスナイスナイス最早暴力的みたいの程ボォンキュボォン!!!!!のお姉さんにハダきれい〜っ♡ってすごいベタベタ触られてるみたいな心境みたいだ..Ohhhhhh......
と、ふと、
「もっと触ってい〜い?」
「はばっ!???」
と、華夜さんは気まぐれで私にその世にも美しきお顔を近づけてくれている訳なんだけどっ..!これまたチェリーボーイ..いやまだまだ青二才的男子のようにびくんっと正座してしまった..。
すっ..
と、文字通りぎゅ〜〜、ぎゅ〜〜って抱きしめてくれた華夜さん。
「か、華夜さ、ササンッ..?あのっ..そういや私フロに入ってなくて..!」
ってフロにはおをつけなさいッ!!心の中で自分で自分の頬をhard touch!
「んーん?むしろ汗くっつけちゃっていいわよ〜だってあたしだけカラダサッパリキレイって訳にもいかないじゃない?」
どっ..どういう理屈なんですか..!?
と思いつつ