第5章 ※これは、一応ホストの話である(?)
ぐいぐいっ☆
とされて笑顔のくくさんそのままどっかに押し出されてしまいました〜☆(詳細は伏せる...!)
「えっあの華夜さ..?に、2時間とっくみあいし、してたのに今一瞬で」
「さあて!ジャマ者が誰も居なくなったことだし、女同士水入らず夜をたのしんじゃいましょ...♪」
「はあい!」
と、私は即快ルンルン気分で、華夜さんと歩いていった。え、エエエエエエエエエ匂い..!
コトン、ぽん..
水の揺れる音がする。中身がぽちゃん、となるようなちょっと独特な化粧水の音。
「...」
「顔乾いちゃったケド、まぁいいわ、鈴ちゃんと、ついでにくくくんとその分話せたし♬」
ふんふん♩と手慣れた滑らかな手つきで化粧水をお顔に。あっやべえよわたし、もう華夜さん相手だとお〜〜になる口調っぽくなるくさいぞ!!当たり前だドン!!
あっ、会話繋げよう!華夜さんは麗しき可愛らしき♬してるから決して気まずい訳ではないけど、コミュニケーションしたいと思った。
「かっ、華夜さんっ..っもめちゃくちゃ何もしてなくてもっ..肌が超綺麗そうなのに、結構化粧水とか美容関係に気を遣われる方なんですねっ..!」
華夜をさんは、ん?とお麗しゅうお顔をこちらに向ける。ハッ..!と気づいてしまった、
今の、綺麗な人が何もやってなくて元から努力なく、く、ろ、う、な、く??綺麗なんでしょ〜〜〜という決めつけ+それなのにぃ???結構、美容液とかぁ〜化粧水とか気にされるんですね⤴︎〜〜???圧倒的蔑み。みたいな=すっげええええ?????嫌味くせええええええええええええええ女の言い方になっちった...!!!?????なっちったとか言うなわたし最低!!!と心の中で自分の顔を自分の拳でボグジッと殴!
いやしかしな..?と私は思った、今すぐ謝ろうとっ..って感じに動いたけど、謝ったら謝ったでえ..?そんな事分かっててこの子言ったん..?的に嫌われてじま゛う可能性の方が高い゛!!!!!!!!あ、後回想相手華夜さまなのに、言ったん..?とかカルい感じにしてしまって!!!!!!本当申し訳ありません!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「いやいや全然元が綺麗って訳じゃないのよ〜そうね、結構美容には気を付けているつもりよ?つもり、だけどね」
ペロッと舌を出された華夜さまはパーフェク