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ご指名は?1.5

第4章 大魔お..法使いナタリン☆



{※注:以下、葉太郎くんと隼人さんに宥められたり怒られたりしながらも、悪魔野郎が放った超長文お言葉}

「方向音痴のくせに勝手に突き進んでいくな、そして‥人を勝手に引っ張っていくとか最悪だと思うけど?というかあんたあの箱がある白い部屋のドアから出てきたのに、それに気付かないなんてましてや最初から3部屋飛ばしたなんて間抜けにも程がある。そりゃ信じられないって言われるだろ。お前らお互いの声を聞いた時すぐに走り出すって罠だったらどうするつもりだったんだ。そして怖いなら、あんたが座り込んでた上にあった電気のスイッチつければ良かっただろ、まああいつが何しでかすか分からないからこれはどうでも良いけど。助けを求めていたとしても訴えたい騒音レベルだぞ、階段登った時とお前らの気の狂った時。というか制限時間伝えられてない時点で制限時間無いだろうという事に気付け
よ。お前ら体ぶつけすぎて笑えるどころか謎になってくるレベルなんだけど。なんで肝心の図書室通り過ぎたの?ハア…、白い部屋だけじゃなくてあの男を探すのもなんだから全部の部屋確認しろよ。この部屋看板あるし、あの部屋じゃなさそうって小学生でももっと冷静になって考えると思う。見たときこれはコントか何か茶番劇おっぱじめたのかと錯覚したんだけど…。そして感情に任せて1人突っ走るな勇者気取り。というか、葉太郎なんて実際部屋確認したくせに1回見落とすなんてもはや天晴れって言えば良いの?ダンボールぱかって開いてあっただろ。葉太郎こういう時だけ要らないメモするよね。本当滑稽。あいつが本当に図書室いたからよかったけど、箱の中身を全部調べてから突っ走れよ葉太郎。というか闇の使者って?詳しく説明して」


「うぐぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」


と最終的に葉太郎くんが、正義の鉄槌なのか怒りなのかソレトモな感じで屋敷を震わせる!

「葉太郎くんどうか落ち着いてーーーっ!!一緒にヤツをブッあっじゃなくて」

「鈴ちゃんまでっ!ちょっ、葉太郎気持ちは分かるから!誰だって恥ずかしい趣味の1つや2つーーー」




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