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ご指名は?1.5

第4章 大魔お..法使いナタリン☆



「この部屋に移動してる時から、もう笑うのやめろッッ!元はと言えばあなたが巻き込んだんでしょうッ!!」

とつい突っ込んでしまったが、一応年上っぽいので丁寧な話し方の葉太郎くんに同調しつつ尊敬。

「…。」

とその人は葉太郎くんを一瞬見下した。…と、またあはははは!っ…。と笑い始めた。そ、そんなにおかしい事したかな、まあ確かに、開始早々白と箱のこの部屋見落としてたけど…。

「‥かなり簡単めにしたけど、っはは‥、この位で良かったのかもね。だって君、最初僕の存在に怯えて、3部屋位飛ばしてから部屋確認してたもんねっ…そして全部の階を…っあはは!!」

え、えええ!!???声にならない叫びを上げる!

「笑うなッッ!!」

と葉太郎くんが注意してくれたっ!!でも残念だけど効いてないようだっ!はあ…とその男の人も一息つき、口を開いた。


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