第4章 大魔お..法使いナタリン☆
つくえとかべ っどとかあるただのおへや。
「………………............................................................................。」
やめてぇへぇえこの空気ン!!!なんていう感情が尋ねて来る前に、葉太郎くんが、すくっ、と立ち上がり、もうその部屋は一回も見ずに、気を遣って隣の部屋
を開けてくれた。腰がガキッィイインッ!と音が出てメッチャ痛いけど、そんなの気にしない。私も、やがて立ち上がった。