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ご指名は?1.5

第4章 大魔お..法使いナタリン☆



とナゼか必死になって弁解した··。う、わ、我ながら嘘っぽォォ。そしてお痛い感じが··うゥン···

「ああ、そうだなッッ!!」

と、お口がガパッと大きく開いてまぶしう、ま、誠にまぶしう笑顔!!!ああンがわイッッ

て、ていうか、··葉太郎くん、疑わないの···?

「?疑わねぇよ。山田だろ!」

ハッと心臓が脈打った。葉太郎くんは、当たり前だろ、と普通の事のように
、ストレートにこちらを見てきた。

ど··どうしてそんな、簡単に信じてくれるの?

「わ、私、葉太郎くんの声を最初に聞いたとき、ちょっと罠かもって思っ··」

と、私が言い終わる前に、葉太郎くんが慌てて言葉を発してくれた。

「ッあーッッ!イヤ、そう思えた方が良いってゆうか!ホラ、危険が迫ってるのに気付かず、オレバカだから鵜呑みにっ···てあ山田が危険っていう訳じゃ、すまんッッ!!」

ビシッと葉太郎くんがおあ頭ををすごくビシッとをぉお!!!あ

「え、えーーっと!!とりあえず先ッッ!!」

「あっ、うんんん··っ!!」

なんかまたへ、変な!!!空気になりそうだから私たちは喋り始めたっ!

「えっと、ヒントはなん··」

「あえぇっと、」

と、一瞬忘れかけてから、

「なんかねっ、内装とかない、真っ白い部屋で、箱だけしかなかったの··!」

と、葉太郎くんだけドアを開けて全部屋確認するだなんて、ちょっと··だから

「あッここの部屋は私が見るよっ!えっと、だから代わりがわりに··あでもそれじゃあ葉太郎くんが一個飛ばして進むなんて··ややこしいねっごめ···」

と、慌てて素早く取ったドアノブの部屋を高速首回転して見てッ、私は間を持たせる!

「あ、お、おおう···そうかッッ!じゃあ、オレが見てた部屋の確認としてもう一回みてくれないか?」

と、私の案に、一瞬納得しかけた葉太郎くんが、新たな案を出してくれた。

「あ、う、うんっ!」

なんか、こういうのって、安心するな··。やっぱり、他の人ーーそれも葉太郎くんが居てくれると、とても頼もしい気がしてきた。

「あ··」

と葉太郎くんがチラッと後ろの私に視線を··っ!!ばちっと完全に目があって
しまって、ドキィッと心臓が捻られた!

「あッ!ええっと、白い部屋に箱でねってこれさっきも言ったね!あはは··

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