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ご指名は?1.5

第4章 大魔お..法使いナタリン☆


 ···ッッ山田ッ!!!!!!」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー違うっっ!!!!


そんな 訳 無いッッッッ····!!!  ッッか ら·······ッッッ!!


「   山田ッッッ!!!   」



分かった····ッッもうちゃんと存在する、通りすがりの人でもいいっ······!!

からッッッ··········



「······俺だ、葉太郎だ····ッッッッ!!ッッッ山田ーーーッッッ!!

!!!」



信じちゃッッ············だめだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

























っ例え、葉太郎くんで も.......ッッッーー..ッッッッーーーッッッッッッッッ
























































































































それは、安心していた。


彼の叫び を遠くで聞きながら、、静かに心臓が高鳴っていって、でも、眠っ

ているようだった。


浅い眠りの、ほのやかな嬉しい、そして穏やかな、小さな夢を、見た気がし

ていた。



「っ鈴.······ーーッ!」



彼が、私の顔を間近に見て、思わず言ってしまったよう。ついさっき見た夢よ

うに穏やかでいて、頬がピンク色に染まり、···彼は、色鉛筆で、数年に渡っ

て、丁寧に丁寧に、余すところなく、描かれた、絵画のようでもあった。


何やら、本当にうっとりと、うっとりとはこういう事なのだ、と実感しつつ、

急に眠気が襲ってきた·····、気がした、その瞬間。葉太郎くんは、私 から目

を背けたのが見えた。

名前で、呼んだのは·······呼び捨てで、呼んだのは····································


















ここから少し、記憶が途絶えた。ーーーーーーー·····。







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