• テキストサイズ

最強、武神の野良生活 (ノラガミ)

第3章 招かれた厄災


「双者良い加護を。己が使える神の手前にて、他の神にひれ伏すは礼を欠くこととなる。憶えてておくがよい。」

「凄い!やっぱり、巫女さんもたくさんいらっしゃるんですね!!」



「歩喩です!」

「南喩です!」

「実喩です!」

「望喩です!」

「私たち、天神シスターズでーす!」




「…相変わらず女子率高いね。」


苦笑気味にその様子を見つめる神流。夜卜はまだ立ち直れていない。


「彼女達はまぁ、皆僕の神器だよ。養うだけでも大変さ。」

「本物の神様は違います!!」


パチパチと手を合わせるひより。雪音の呆れた顔。それには思わず神流も突っ込みそうになった。


「俺も本物だあああああ!!!」

「はいはい、落ち着いて夜卜君。」


/ 76ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp