第1章 知らない世界と…
「なるほど…。
あなたたちは死神なんだ。」
「そうじゃ。」
「…」
「では、聞くが、お主らは私等の味方なのか?」
「あぁ、そうだな、
でも、 はこの戦いが終わったら、元の世界に戻るかもしれないが、その時はその時だなとりあえず、がんばれ」
と、消えていった。
「お主、名はなんと言う」
「」
「そうか、しばらくここにおるとよい
戦闘などになったら、私達の手助けをしてくれ」
「わかった」
「でわ、解散!!」
「ちょちょちょーっ」
まってまってと、私は解散を止めた
「えっとさ、私、皆さんの名前を…知りたいんですけど」
改めていうと恥ずかしい
はほんのり頬を染めた
それ姿をみて、周りの隊長たちは、キュンしたのだった。
もともと、容姿がよく、性格のいいはギルドでも、マグノリアの人達にも、すかれていた。
「えっと…そのほらっ!
だってこれからも此処にいるわけじゃない?
ね?!」
と、何を慌てて話してるのかわからないがそんな姿にみんな口を緩めるのだった。
ー数分後ー
「では、解散!!」
隊長たちがバラバラと、1番隊を出て行く
「は何処の隊舎に行きたいと言うような願望の隊はあったか?」
「んー。
と、とくにわ」
「そうじゃな、ゆっくりと考えるとよい」
「えっと、その、現世に行ったりしてもいいんでしょうか?」
「そうじゃな…構わぬ。」
「やったっ!
でわ!!」
私は1番隊を出た。
「まずわぁなにしよーかなっ」
心がワクワクしてならなかった