第1章 知らない世界と…
「はっ!お前強えな」
『え?そう?そう言ってくれると嬉しいな!フフッ!』
「はははっ!気に入ったぜ!お前俺の隊に来い!」
『え』
「な?いいだろ総隊長」
「構わぬが、本人の意志もきちんと確認するんじゃな、それで決まったら、報告にこい。」
『…はい。』
「!!!」
『はぃ?!』
急に怒鳴られたらビックリしちゃうよ!
「お主の力!見せてもらった!!
良いじゃろう!お主を認める!」
『ありがとうごさいます?』
解散!と総隊長が声をかけると、ゾロゾロと出て行った
『そ、そういえば!
更木さん!』
「俺の隊くる気になったか」
『それわ、その…
そ、それより!傷…大丈夫でしたか?』
この角度が、上目遣いになっていることなんて、は知る良しもない。
「っ!
大丈夫だ。」
『良かったですっ』
はフワッと笑った
更木さんは、大きな手で私の頭をがしがし撫でた
『わっ!』
「誰にでもそーゆー顔すんなよ」
わっ!顔近っ!
『ど、どうゆう意味でしょう?//』
「ははっ!まっ隊に入ること考えとけよ!」
『…はい。』