• テキストサイズ

【マギ】白赤緑

第4章 シンドリア




ジャ「シン、話が反れすぎです」

シン「あ、あぁそうだったな」


ジャーファルに促され、シンがこちらに向き直る。
てか、この二人の上下関係が良くわかんないんだけど。


シン「凜、もし良ければ此処に住まないか?」

「いや、やめとく」

シン「そうか、やめるか………って、えぇっ?!?!」


即答すると、シンが驚く。
いや、当たり前でしょ?夢の中なんだから、住むわけにはいかないんじゃ……


アリ「なんでだよ!一緒に住もうぜ!凜」

アラ「そうだよ!凜おねえさん。その方が楽しいよ!」

モル「そうですよ、凜さん。一緒に居ましょうよ!」


今まで黙ってた三人が、一気に捲し立てる。
えっとねぇ………ま、面白そうだから、良いか(笑)


「わかった、じゃあ住む」

シン「変わり身早くないか?!?!」

「え?駄目?」

シン「い、いやそういう訳ではないんだが……」


ま、かくして此処に住む事が決まった。
夢の中の話な訳で、この中で寝たら覚めちゃうけど……それまで楽しもっと。



/ 83ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp