第4章 DAY 3
「疲れたなら終わりにするか。」
「いじ…わる。」
服を身につけていない私と違い獄さんはスウェットフル装備。
それでもちゃんと昂った獄さんの中心はわかる。
休憩とばかりにわたしから離れサイドボードからタバコを取り出した獄さん。
ジッポで火をつけたタイミングでわたしは座った獄さんの足に乗った。
獄さんがすぐには動けない状態でそっと獄さんのスウェットと下着を下げれば、大きく主張した陰茎が飛び出してきた。
待て、なずな。
声が降ってきたけれどそれを振り切りそっと手を添えるとそれはびくりと手の中で震えた。
吸い始めたばかりの煙草を灰皿に押しつぶしながら獄さんは目を細め息を詰めた。
「獄さん可愛い。」
「煩え、餓鬼。こっちはまた、な。」
獄さんの空いた手がわたしの脇の下に入ったかと思えばわたしの体は獄さんに引き寄せられ抱きしめられる。
お腹に当たる獄さんのモノが熱くて固くて、それだけでお腹の中が無意識にきゅうと締まった。