第3章 <2>首輪のついたペット
「ふっ、もうイッたのか。淫乱なペットだ」
私はご主人様に腕を掴まれ、ガラス張りのところまで連れて行かれると、ガラスに手を突かされ、硬くなっているソレを一気に挿入された。
「やっ、ああぁんっ!」
私の腰を掴み、遠慮無く奥を突いてくる。ずり落ちそうになるのを必死に堪え、私は唇を噛んだ。
「お前がスケベでやらしいからこうなるんだ」
早く解放されたい。もう私の体はヘトヘトなのに、容赦ないストロークに、体の奥は疼いて、締め付けを強くする。
「っふ、よほど俺と体の相性が良いらしい。ほらっ、もっと腰を振れ」
私は腰を前後させ、ご主人様のストロークに合わせた。それから、前後に揺れる胸を掴まれ、膨らみのてっぺんをこねくり回される。
「このでかい胸を、一体どの位の男がいやらしい目で見てるんだろうな」
私の体は本当に、もう限界だった。こねくり回され、性感帯を執拗に擦られるといとも簡単に達してしまった。
「っく…ッ」
締め付けがご主人様のソレを刺激したらしく、はあっ、と深いため息とともに、私はまた白濁した液体を中で受け止める。ずるりとその場に四つん這いになり、私は肩で息をしながら、そのまま意識を手放した。