• テキストサイズ

【ヒプマイ】入間先輩の調教シリーズ

第3章 <2>首輪のついたペット



背後から私の前に移動してきた先輩は、不敵な笑みを浮かべている。体と体が触れそうな距離で、つーっと先輩の指先が私の首筋を伝うと、顎のところで止まった。


「今日という日を待っていました。あなたに会いたかった」


抵抗の意を込めてふいと顔を逸らすと、先輩は気に入らなそうに私の顎を掴んだ。


「今度そのような反抗的な態度を取ったら、ビンタするぞ」


蔑むような冷たい響きに、ぞくりと背中が震えた。


「あの夜から君はもう、俺に逆らえないんだよ」


ぐいっと力強く腕を引っ張られ、無理矢理ベッドまで連れて行かれると、私はそこに押し倒された。


「ここで無理矢理犯しても良いが、それでは面白みにかけるな。まずはペットとして、飼い慣らすところからはじめよう」


そういうと先輩はポケットから黒いスカーフを取り出し、私の目を隠すようにきつく巻いた。


「な、なにをするんですか」

「何って目隠しだ。それから、俺のペットになる証として、首輪をつけてやる」


言われてすぐに首にベルトのようなものが巻かれ、カチャ、と金属音がした。


私は人間以下のペットになりさがるのかと思うと、それだけで辱められた気分になる。


「これだけで十分にそそる光景だが、せっかくだから股も開いてもらおう」
/ 43ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp