• テキストサイズ

恋と麻薬【名探偵コナン】

第29章 初めて※


カホが絶頂を迎えた反動で降谷の陰茎は腟内でギュッと締め付けられた。
その圧迫感に降谷は思わず快感で顔を歪ませる。

「はぁ…あっ…」

絶頂の余韻を感じながら呼吸を整えるカホは降谷が少し腰を動かしただけでも甲高い声を漏らす。

思わず漏れた声に顔を赤らめる仕草も、その声も、体温も、全て自分だけのもの。
他の男に見せるなんて、もう二度とさせない。
自分だけ、それだけでいい。


「カホ…」

名前を呼ぶだけなのに、それがこんなにも幸せで


「降谷、さん…」

必死にそう呼び返してくれるのも可愛くて



もっと



もっと



ひとつになりたい



自分だけのものに



自分だけを感じてくれるように




こんなにも愛しているんだと




心と身体で感じてもらえるように





降谷は再び腰を動かし始めた。
けれど今度はさっきとは違い、初めから激しく降谷の陰茎がカホの膣奥を突く。


「はぁっ…!あんっあっはっ、やっ…まっ…て…!」


カホの腰を掴んでいた手は足へと移り、ガバッと大きく開かれる。
そのまま足を固定され、降谷からはカホの膣内に陰茎が埋まっていくのがはっきりと見えた。

全て見られている、という羞恥心が膣奥を突かれる快感と混じってカホを大きすぎる刺激が襲う。

パンパンパンパンッ…!!!

「あっあっあんっ…はぁんっ…んあっ…!あっ…はやっ…ぃ…!」

肉のぶつかる音とベッドがギシギシと軋む音がカホに行為の激しさを伝える。
腫れ上がった降谷の陰茎がカホの子宮口の入口まで届く。
ゴムを付けていない2人の結合部はヌチャヌチャと激しい水音をたてて腟内を陰茎が出入りしている。


「だめっ…はぁんっ…あっあっ…んアッ…!」

「だめじゃないだろ。こうやって激しくされるの好きなくせに」

「好きじゃ…ああっ…んっ…ないっ…!」

「なら自分で触って確かめてみるか?」

そう言って降谷はカホの手を掴んで結合部を触らせた。
陰茎を咥えこんでいるそこは異常なほど濡れていてヌルッと指先にどちらのかも分からない分泌液がついた。

「やっ…んっ…あっあっんあっ…!!」

「っは…身体は、正直だからな」


そう言って降谷はカホの濡れた指先を舐めた。
/ 346ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp