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恋と麻薬【名探偵コナン】

第17章 重なる※



動いて…

動かないで…

カホの秘部は普段と違う快感にビクビクと膣内を震わせていた。

このままの状態が続くのは耐えられそうもない
子宮口をグッと押されとてつもない快感が自分を襲い続けている

でも動かしたらそれはそれで想像もできない快感が襲ってくるはず。

怖い

自分がおかしくなりそうで



カホは快感に耐えていたが少し沖矢の陰茎がビクッと動く度に声が漏れた。

2人はお互いの目を見つめていた。
カホは欲望を欲しているように熱く揺れた瞳で沖矢を見ていた。
沖矢はカホのその表情に思わず息を飲んだ。


2人の唇は自然と重なった。
お互い舌を積極的に絡めて、吸って…
キスの間に漏れる吐息はお互いの身体を熱くさせた。

二人の口づけが鳴らす水音は浴室に長い間響いていた。



沖矢は片方の手でカホの乳首を摘んだ。
「はんっ…あ…」

もどかしく、切ない快感。
望んでいるのはこんな小さい快感じゃない。
もっと大きな…

沖矢はカホの秘部へ空いている手を添える。
二人が繋がっているそこから溢れ出す愛液。
それを指で掬ってカホの陰核に塗り込む。


「はあぁ…んっ…ああっ…」
ぷっくりと膨れた陰核。それは次第にカホの愛液で濡れ、卑劣さを増した。

欲していた快感。
でも待っていたのはこれじゃない
きっとそれは、
私の膣内にある彼の…


「…昴さん…」
「なんでしょう」

カホのそこは沖矢のをキュッと締め付けた。

「…足りないの…」
「…どこが、ですか?」

ここですか?と、沖矢はカホの陰核を指で優しく擦る。

「…っあ、んっ…ちがっ…」
「あぁ、こっちでしたか」

沖矢はカホの勃ち上がった乳首を両手でキュッと摘む。
「そこじゃ…ないっ…ん」
「ちゃんと言ってくれないと分かりませんね」

嘘、絶対分かってるはずなのに
さっきから、こんなにも入ってるのに

「どうしてほしいんですか?」
「…動かして、下さい…」

「何をですか?」

「…っ、沖矢さんの…」
「私の…?」

言えない

そんな
恥ずかしこと、

カホは首を横に振って無理、というように懇願した表情で沖矢に訴えた。

「じゃあ…ずっとこのままですね」

あぁ、もう…こんなとこまで似てる…
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