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【鬼滅の刃】【不死川実弥】だからこそと言えるように

第14章 これが師範、風柱である。






なんか、

結衣
『ふふっ』


「…ッ///君は…」


??

ちょっと続きが気になること言わないで???
聞いちゃいけないやつ??それ



実弥
「…なんだァ?何か面白いことでもあったか?」

結衣
『お2人がなんか色々正反対なので…。すみません、気を悪くしたなら謝ります』


「いえいえ」

実弥
「…そうかィ」

あれ、なんか不死川さんがテンション下がってる??


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とある部屋のドアを開けて青年がちょっと困った風に笑いながら部屋の中を指す。



「えっとこちらが、その…」

結衣
『……?』

実弥
「…あぁ、わりぃ。俺は不死川実弥だ」


「あっ!なんとまぁ、風柱様でございましたか!とんだご無礼を…。僕も名乗っていませんでしたね。こちらから名乗るべきなのに。」

結衣
『いえ、私も名乗ってなかったので申し訳ないです』

実弥
「気にすんなァ」

やっべ、自己紹介忘れるとか私本当に社会人してたんか??

不死川さんが名乗るまで気づかなかったし。


「僕の名前は八朔と言います!」

結衣
『私は冨岡結衣と言います』

八朔
「!!…素敵な名前ですね、結衣さん。やっぱり、素敵だな…」


おおう、急に距離詰めてくるタイプか??

結衣
『…それほどでも』

ちょっと一瞬引き攣った顔になった気がするが見なかったことにして欲しい。

八朔
「えっと、こちらが風柱様のお部屋でございます。この右隣の部屋が結衣さんの部屋でございます。

御夕飯は部屋で食べられますか?ご一緒なさりますか?」

こういうのって私から意見した方がいいのかな?後のほうがいいのかな?


結衣
『…不死川さんに任せます。』


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実弥side


夕飯を一緒に食うか食わねぇかとかいうくだらねぇ質問に今俺はとてつもなく動揺した。

表にはおくびにも出さねぇが。


実弥
「…どっちでも」

八朔
「では、ご一緒でよろしいですか?」




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