【鬼滅の刃】【不死川実弥】だからこそと言えるように
第13章 初任務!獣のあいつに要注意!
つい先日伊之助の前で意味深に倒れたものの…。
--------------------
節子
「胡蝶様に診てもらったのですが、なんともないそうです」
結衣
『…え、本当にですか??』
節子
「はい。まあ、まる2日ほど眠ってなんともないと言うのも変ですが…。明日から復帰のために少し鍛錬し、また任務の知らせも来るそうです。」
結衣
『そうなんですか…。ご丁寧にありがとうございます』
節子
「いえいえ!継子様がそうかしこまられる必要はありませんよ。私は結衣様のことを妹のように思っていますしね!」
結衣
『…ありがとうございます』
-------------------
と、まぁ、拍子抜けするような事だ。
これは伊之助になんか食べ物でも渡してお礼しなきゃかなー。
んで、復帰初の任務なのだが…。
伊之助
「…お前か」
結衣
『…その節はどうもありがとうございました。お世話になりました』
いや、気まず。
結衣
『今日、お昼まだですか?』
伊之助
「そーいやなんも食ってねぇ!腹減った!」
…これは食べるってことかな?
結衣
『任務まで少し時間ありますし、定食屋さんでも寄りましょうか。私が払いますよ、この前のお礼に。』
伊之助
「お前飯くれんのか!?良いヤツだな!」
…餌付けかな…??
--------------------
そんなこんなでご飯を食べた後から、合同任務?を開始した。
結衣
『…えっと!貴方右の鬼を2体お願い出来る?』
伊之助
「言われるまでもなく!俺が先にお前より多く倒す!!ついでに俺と戦え!!」
まだ諦めてなかったんかーい!!
--------------------
------------------
----------------
そして、私の指示通りに意外と動いてくれる伊之助にとても働いてもらい(もちろん私も沢山鬼を斬ったが)なんとか任務は終えた。
伊之助
「俺の方が三体多く斬った!!俺の勝ちだなっ!」
結衣
『あーもう君の勝ちでいいよ。お前がナンバーワンだ』