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【鬼滅の刃】【不死川実弥】だからこそと言えるように

第13章 初任務!獣のあいつに要注意!




つい先日伊之助の前で意味深に倒れたものの…。


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節子
「胡蝶様に診てもらったのですが、なんともないそうです」


結衣
『…え、本当にですか??』

節子
「はい。まあ、まる2日ほど眠ってなんともないと言うのも変ですが…。明日から復帰のために少し鍛錬し、また任務の知らせも来るそうです。」

結衣
『そうなんですか…。ご丁寧にありがとうございます』


節子
「いえいえ!継子様がそうかしこまられる必要はありませんよ。私は結衣様のことを妹のように思っていますしね!」


結衣
『…ありがとうございます』


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と、まぁ、拍子抜けするような事だ。

これは伊之助になんか食べ物でも渡してお礼しなきゃかなー。


んで、復帰初の任務なのだが…。

伊之助
「…お前か」

結衣
『…その節はどうもありがとうございました。お世話になりました』


いや、気まず。

結衣
『今日、お昼まだですか?』

伊之助
「そーいやなんも食ってねぇ!腹減った!」

…これは食べるってことかな?

結衣
『任務まで少し時間ありますし、定食屋さんでも寄りましょうか。私が払いますよ、この前のお礼に。』

伊之助
「お前飯くれんのか!?良いヤツだな!」

…餌付けかな…??

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そんなこんなでご飯を食べた後から、合同任務?を開始した。

結衣
『…えっと!貴方右の鬼を2体お願い出来る?』

伊之助
「言われるまでもなく!俺が先にお前より多く倒す!!ついでに俺と戦え!!」


まだ諦めてなかったんかーい!!



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そして、私の指示通りに意外と動いてくれる伊之助にとても働いてもらい(もちろん私も沢山鬼を斬ったが)なんとか任務は終えた。


伊之助
「俺の方が三体多く斬った!!俺の勝ちだなっ!」


結衣
『あーもう君の勝ちでいいよ。お前がナンバーワンだ』






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