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【鬼滅の刃】【不死川実弥】だからこそと言えるように

第13章 初任務!獣のあいつに要注意!





伊之助
「……。」


え、何。伊之助が黙ると怖いんだけど。

え、見つめてないで何か言ってよ。

こわ、こわ。


伊之助
「お前変だぞ。」


……、

え?



ショック……ッ!!え?何か変なことして嫌われた??え?


なになになに。予想外なんだけど嘘っ!?


伊之助
「なんか、俺たちとは違って、坊主みたいだ」


え?ボウズ…?え!?

……んー。伊之助の考えを理解して上げたいけど


結衣
『ごめんどういうこと?』







伊之助
「お前いっぺん死にかけるどころか死んでそう」


ヒュッ……ッ!?


吸い込んだ息の音が漏れる…。

ダメだ、野生の勘が鋭すぎる、これ以上伊之助と関わるのは危険かもしれない。

…私が転生していることを知って…みんな、気分を悪くするかもしれないから……。



伊之助
「…て、ンなことあるわけねぇよな!!生きてんだモンお前な!」


結衣
『…そーだよ、突然何言い出すのさ』


これ以上、伊之助の前でぼろを出すわけにはいかない!


伊之助
「よし!俺様はお前を気に入った!名はなんていうんだ!」


あ、なんか気にいられてる??
唐突ねぇ?ね、急展開過ぎない何?どこに気に入ったの??


結衣
『…と、みおか、冨岡結衣だよ』


伊之助
『おかみやま結衣か!よろしくな!』


結衣
『ちがぁぁう!!冨岡結衣っ!!』


っ…!サラッと、今さらって冨岡結衣って名乗れた!!


伊之助
「…下あってんなら結衣って呼ぶわこれから」

結衣
『おう、もう呼び方はどうでもいいからよ…。
坊や、お前の名を教えておくれ』


伊之助
「急に婆くせぇ口調になるな!おもしれぇ!お前やっぱおもしれぇ!俺は嘴平伊之助だァ!」


とまぁ、伊之助とも仲良くなれて嬉しい……。

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あれ?主人公…どこやねん?

なんであの泣き虫黄色ギャップ萌え太郎こと善逸とこのおもしれぇ女ムーブかましてくる伊之助と仲良くなれたのに……!


主人公かまぼこ権八郎こと炭治郎くんに会えてないよ?


え、何拷問?漫画の顔に会えないって何それ???


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