【鬼滅の刃】【不死川実弥】だからこそと言えるように
第3章 兄と姉
はーい、冨岡結衣です!
……。
いつまでも慣れない。
そうだ!私2歳に成長致しました!
結構前ですけどね!
蔦子
「結衣?」
はぁぁあ!!お姉ちゃんの声です!
あ、私蔦子ねぇさんのことはお姉ちゃん呼びします!義勇さんはお兄ちゃん!
だって冨岡結衣ですから……。
これくらいでバチは当たらない!……よね?
『ねね!ゆぅもやる!』
こうして私はよくお手伝いをしております。
なんか、じっとしてられないんですよね。人が働いてるのに自分が働かずご飯を食べるなんて嫌です、なんか!!
それと、お姉ちゃんは働きすぎなので休んでもらうためにお手伝いするんです!
まぁ、お手伝いと言っても軽いもの運ぶだけで、手伝いというのか?って思いますけど。
蔦子
「ありがとう結衣」
あぁ!!笑顔がまぶしぃ!!
こちらこそいつもお姉ちゃんばっかり働かせてごめんなさい。
私も早く大きくなっていっぱい働きます!
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そうだ、これは皆さんにだけの内緒話……!!
私、多分普通の子より発育いいです。
あとは言語の理解はもうチート……デスネ、ハイ。
そして、普通の子より話せるようになったのが早く、多くの言葉を話せるみたいですね。
そして何より運動神経!あと運動能力!
2歳と半年ってこんなに動けましたっけ?家にある私が超えないようにとある柵も軽々超えます。体力もある。
あれか、これがトリップ特典か!!
そして何よりトンデモ特典なのが……
あ、麗しいお姉ちゃんです。とりあえず顔を凝視!!
あ、困惑してらっしゃる。あと恥ずかしがっていますよね?
何となく、オーラみたいに色がうっすらと見えるんです。さっきは困惑と恥ずかしさの色が見えました。
あとはその、好きとか、愛おしさ?の色ですね……ほら、家族だから。一応、お友達同士でも見えるものです。
蔦子
「な、なにか顔についてる?結衣」
『んーん!違うよ!』
とりあえすお姉ちゃん、美しく可愛いです!綺麗です!