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【鬼滅の刃】【不死川実弥】だからこそと言えるように

第3章 兄と姉


皆様、私、転生致しました元朝倉結衣です。



元、と言ったのには理由がございます。




そうです私!この世界に来てから付いた名前があったようなんです!





いや、当たり前か……。





ご覧ください!





冨岡結衣






は?冨岡!?なんで?ワット!?はぁ!?
と思ったことでしょう!
私も思いました!




てか、下の名前がたまたま前世と一緒……。





そんなことより、冨岡……。







そうです、ここにあの蔦子ねぇさんと義勇さんが住んでいらっしゃるようです。
私、その妹です。







ああああああああ!!推しなのに!
義勇さんバリバリ推しなのに!
愛を語るどころか、挨拶すらできない!





てか私の様子を見に来て私が笑ったらさ!
ふって笑うんじゃなくてさ!
(*´▽`*)って感じで満面の笑み見せてくるの!!
もう、死んでもいい……。先程死んだけど。








とりあえず朝倉結衣は死んでしまった。





まだ気持ちの切り替えなんてできないけど事実は決して揺るがない。





でも、だからこそ!








私冨岡結衣として生きることに決めました!
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