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【鬼滅の刃】【不死川実弥】だからこそと言えるように

第12章 隊服って…こんなんだっけ?





私はスキップしながら部屋に戻ってみる。

居間にいた不死川さんの横に風呂敷があるのできっとそれが隊服だ。

学ラン的なあの隊服楽しみだなぁ!

前世はおばさんだったので隊服とか制服とか久しぶりで楽しみすぎて!ほんと、リクルートスーツ生活は制服が恋しくなっちゃうからね。皆で生活してる意識が芽生える的な。

それは置いといて!

結衣
『その風呂敷が隊服ですかね?』

節子
「そうです!早速着てみますか?」

結衣
『もちろんです!楽しみだぁ〜!』

明らかに私はウッキウキだろうが人目は気にしない。

早速横に部屋を用意して貰えるようで着替えたらなんと不死川さん節子さんにお披露目だそうだ。どことなく恥ずかしいが、ちょっと家族っぽくて嬉しかったりもする。


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実弥side


結衣
『はぁぁぁぁ???』


着替えに横の部屋に結衣が行ったあと、そこから聞こえてきたのは今まで聞いたことの無い何故かかなり男らしい疑問の声だった。
あの声どこから出してんだ??

節子
「…私ちょっと見てきます!」

ここは女の節子に任せておいて、俺は待っておく。


節子
「まぁ、なんてそんな破廉恥な!!」

結衣
『ですよね!?不死川さん顔負けのハレンチさですよ!!』


おい待てェ、誰が破廉恥だァ。

結衣
『これって、甘露寺さんと同じじゃ…。私、胸ないから前閉めれますけど。』

節子
「ですが、すかーとですっけ?の長さが短すぎやしませんか?」

結衣
『そうですよね!どうしましょう……。まあ、履けないこともないですけど、ちょっと気持ちの問題が…』


声がデケェもんで話はだいたいわかった。

そういや甘露寺が伊黒から靴下貰ってたっけか…?


実弥
「ちょっと待ってろォ」


そう言い、俺は人里へ足早に向かった。


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結衣side


結衣
『不死川さん、遅いですね』

節子
「そうですねぇ」


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