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【鬼滅の刃】【不死川実弥】だからこそと言えるように

第12章 隊服って…こんなんだっけ?





まあ、昨日は無事に鍛錬が終わり、1週間後に不死川さんと共同任務が控えていて、今日隊服が配られるらしい。ちなみに新しい刀も届く。刀鍛冶は聞いたところ伊之助、時透くんと一緒の鉄穴森さんらしい。


結衣
『おはようございます!』

元気よく挨拶して、居間?だった気がするところに入ると、既に鉄穴森さんがいらっしゃった……。


結衣
『あぁぁぁ!!刀鍛冶さんですよね??お待たせして申し訳ないです』


やっちまった。休日だからって寝すぎた。

鉄穴森
「いえ、お気になさらず。貴方の担当刀鍛冶になりました。鉄穴森鋼蔵です」

結衣
『よ、よろしくお願いします。冨岡結衣です』


鉄穴森
「実は1代目も私が打ったんですよ。」

まじか!通りで綺麗な刀なわけだ。

結衣
『なら安心ですね。』

鉄穴森
「いえ、こちらを握ってみてください。」

そう新しい刀を差し出された。

てか、さやのデザイン綺麗。なんか、某雪の女王みたいな綺麗な模様してる。黒地に白と銀の雪模様。

結衣
『…失礼します。…わっ!?握りやすくなってる。』

鉄穴森
「はい、前の刀で不死川さんが気になる握り方をしているとか。ご要望を頂いて2代目は握りやすいように配慮しました」


不死川さんが……?私すら気づかなかったのに…。


結衣
『…不死川さん凄いですね、私も気づかなかった事なのに』

実弥
「うっせェ……。そんぐらい自分で気づけるようになれェ」

そう言ってそっぽを向いてしまった。最近不死川さんそっぽ向きすぎじゃない?首痛めそうですね。

鉄穴森
「ふふっでは、私はこれで。そういえば結衣さん、隊服も届いておりますよ」

そう言って鉄穴森さんは帰る準備をし始めたので節子さんと共に玄関でお見送りをした。

結衣
『鉄穴森さん!ありがとうございました!大切にします!』

鉄穴森
「えぇ…あなたなら本当に大切にしてくれそうです…。」


あ、伊之助にギザギザにされた後来たのか…。てか、それならどんだけ寝てたんだ私は。


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