• テキストサイズ

俺は妹に犯される。

第6章 honey.6


「あ、まっすんおかえりー」

リビングに入ると、キッチンに立っていた彰が振り返ってにっこりと笑ってきた。

「…………」

後ろから締めてやる予定だったのに…。

俺の頭の中では、どうやって彰の首を締め上げてやるかのシミュレーションでいっぱいになっている。

すぐに俺に背中を見せた彰はカチャカチャと手を動かし始めた。

多分コーヒーでも作っているんだろう。

…好都合だ。

ペタペタと足を進め、彰との距離を縮めて行く。

…反省しやがれ!

彰の真後ろに立った俺はぐわっと手を伸ばした。

その時…。

「みゃあ!」

「………」

ピタリと俺の動きが止まる。

………みゃあ?


/ 321ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp