第22章 ボツ話②俺の彼女紹介します(銀魂・山崎)
「大師、あまり顔色がよくありませんね」
と局長。確かにずっと蒼い顔してたけど、やっぱあれもとからじゃないんだ。
「そうですか…」
「心労耐えない環境で大変そうだな」
「えへへ…」
「いや、照れるところじゃねぇから」
相変わらず会話のテンポが悪い国立大師。悪いがあまり頭がキレるようには見えない。
「いや、トシさっきからタメ口だよね?だめだよ、だめだからね?俺結構そういうこと厳しいからね!」
「口説き倒してたやつに言われたくねぇえんだよ!!!つーかノリだノリ。なんか、思ったよりフツーだから…いや大変庶民的な感じで?」
「フツーってなんだよフツーって!超美人だろ!お妙さん級だろ?」
「まあ、近藤さん!もしかして恋人できたんですか?」
「え?いや…まぁ、なる予定、みたいな?でも最近彼女冷たくて」
「おいー、話がどんどん逸れていくんだけど原田なんとかしろ」
「えええ、副長が先に逸らしたんでしょう」
「そうだったか?」
「なにこのぐだぐだ?この人たちなんつー雰囲気で、なんつー会話してんの」
俺が視線を天井裏に戻すと、ちょうど慎太と沖田隊長が刀を抜いたところだった。
ちょっとーーーーーー????
優れた部分は時にその人を蝕む
ATOGAKI
これ…いつかいた話だろ…編集しててうっすら思い出したけど、もう『10日目』に何があったのか思い出せないので続きが書けません…