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銀色の夢(銀魂・ヘタリア短編夢)
第13章 窓辺で愛は語れない(フランシス夢)
「またここで会いましょう」
お城の窓から彼女が俺に言った。
「君が会いたいなら、俺はいつでも君に会いにくるよ」
その時はきっと君に素敵な花束を持ってくるよ、そう言って道端に咲いたタンポポを、彼女のいる窓の方へ差し出した。
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