• テキストサイズ

銀色の夢(銀魂・ヘタリア短編夢)

第10章 ぼろぼろTODAY(銀魂・銀さん寄り逆ハ―)


「はあ、あいつ、蚊の天人だったんだ。妖精かと思ったよ」


「それ、お前だけだろ」

私がぼやくと土方さん、顔を引きつらせて言った。






「サインボール、見つかったんだってな」

近藤さんが一段落したところで話しかけてきた。

「あ、近藤さん。覚えててくれたんですか?」

「忘れねえよ、普通」

いや、みんな普通に忘れてますから。

「はい。これで無事弟を安心させられます」

笑顔で言うと、近藤さんも、

「よかったな!」

と笑顔で返してくれた。


うん、やっぱりこの人が一番まともだ!


/ 111ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp