• テキストサイズ

銀色の夢(銀魂・ヘタリア短編夢)

第27章 RPG的なもの(逆ハー)


ドボーン!






下は水が張ってあった。




そのおかげで助かったわけだが着衣水泳なんて初めてだったので、少し溺れそうになった。




そんな私よりだいぶ後になって桂さんが顔を出した。






「重い…」





そりゃ、そのローブじゃ…。






桂さんを助けながら壁に手をついた。外と同じ石造り。






「あんなに高いところから落ちたんですね」






そう言って私が上空を指すと、桂さんは無言でそちらを見た。

/ 111ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp