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その秘密は図書室にて

第2章 図書委員


「あら、やってくれるの!嬉しいわぁ~。じゃ、月曜日は決定ね」
先生が゙月曜昼゙の所にスラスラと瑞希と悠弥の名前を書いていく。
瑞希は前を向いた。堀口くんを見たいけど、後ろの女子からの視線がかなり痛い。
(なんで私なんかと…喋ったことといってもあの日くらいしか…)
訳もわからず頭を抱える。一方担当決めは、堀口くんが決定したからだろう、すんなり進んでいる。もうそろそろ終わりそうだ。
瑞希はややあって心を決めた。

(終わったら速やかに帰ろう!)
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