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【R18】Querer【創作BL】

第25章 一度だけ *





呼吸を整えていると

ぎしっとベッドが軋み、
照明を遮るように影ができる。





「せ、んせ…?」





押し倒されていく身体。

勃ち上がったモノをぶら下げて、
先程まで自分の指が入っていた下の穴に
擦り合わせてきた。





「はあ~…嬉しいだろ角。
先生とはじめてのSEXできるんだ」


「あ、せ…んせぇ…っ」


「ちゃんとコンドームを嵌めたからな。
中出しはしてやれないけど、
おまえがずっと欲しがってた
先生の男のちんぽだぞ」


「っ、…ア…ッ」





先生の宛がったモノは
つぷっと挿し込むようにスムーズに収まり、
正常位のまま腰を振ってきた。





「あー締まる。
これがっ、男のアナルか…!
なるほど…悪くない…ッ」


「っあ、ああ。…せん、せ、はやッ」


「どうだ?嬉しいだろ角。
先生の突っ込まれて嬉しいだろう!?
ああ、もっと悦ぶんだ…ッ」


「ううっ…!」





ガツガツと先生は腰を打ち付けてくる。

肉同士が弾くようにぶつかる音。



舌を出したら
噛み千切ってしまいそうなほど、
上下が揺れるたびにギシギシと軋む。








「あぁ……ぅぐっ」








大好きな先生と身体を密着させて

嬉しかったけれど…




















気持ち良さとは少し
かけ離れたものだった。


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