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【R18】Querer【創作BL】

第25章 一度だけ *





陰毛が生い茂った男のモノに反応し、

今からソレを挿入れてくれるんだと
身体はどんどん期待していく。

まだ迎えてないのに
沸騰しそうなほど熱くて、
もどかしいほど受け入れたい穴が疼く。





「はあ、はあ…せんっせぇ…っ」


「まだダメだぞぉ~。
射精したくても
ちんこは触っちゃダメだからな。
自分の指でイってみせるんだ」





先生の命令だから
出したい射精管には触れられない。

お尻の中の気持ちいところを
探して…ほじくり回す。



もう一つの余った手で
まっ平らなところにある
小粒の突起物を捏ねて…ぐりぐり引っ張って。





「は、アぁ…イク、イク、

ん゛う゛…ッ」










先生は俺がゲイだって
知っている。

男に掘られたいヘンタイだって
知っている。



だからもう…
何も隠すことができなくて
さらけ出した自分の穴に指をはめ込み、
先生に言われたとおりに動かした。





「ン゛~……!!」





管は触ってないのに白いものが飛び出した。
腹のうえに精液の残骸があとを残す。



こんなことは初めてだ。

いつもは射精管を一緒に弄らないと
達せないのに。





(ああどうしよう…。
先生に、見られてイってしまった)





自分の指だけでイクなんて。

これでもうヘンタイ呼ばわりから
言い逃れ出来ない。










先生に見られて

お尻でイッちゃうような

どうしようもないヘンタイだから。


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