第18章 隣りで *
車に乗って二人きりになると。
「主任って言ったから罰な」
「ん…っ!えっちなの、だめ…っ…」
助手席に座る湊の下半身を
ズボンの上からまさぐってやる。
「ダメなことだから良いお仕置きだろ?
ほら、硬くなってきてる…」
「…だっ、誰か…来ちゃうから」
地下駐車場に止めた車の中で
いやらしいことをする。
周りに誰もいないことを確認した。
湊は触られていることに
嫌がる様子はないが
恥ずかしがる様子に俺はとても興奮を覚える。
「カタチ浮き出てきてる。
…湊。止めてほしい?」
「う、…誰か…来るから…」
「誰か来るから?湊はどうしたいの?」
「ん、うぅ…」
だめとは言うけど、やめてとは言わない。
困っている顔が可愛らしい。
もっと湊をいじり倒したくて、
ジッパーの割れ目を撫でていった。