第10章 取り調べ
長瀬はケツでイッたと大変悦んでいた。
『これで湊と同類ですね~。
男とSEXして大量射精する牛垣主任っ!
じゃあ今度は、
お待ちかねのホンモノで
慰めSEXしてあげますねっ』
ローターが入ったまま、
生々しい男根がメリメリと肉輪を押し広げた。
無遠慮にほじくってくて、
痛くて苦しいのに悔しいほど気持ち良くて…
「ハァ…ッ…ハァ…ッ、くそォッ」
思い出したら体が熱くなる。
はたから見たら変態だがこれは違う。
散々投与された媚薬が残っているせいだ。
「水…飲まれますか?」
「緩和、させる薬、とか…ないんですか…ッ…。
身体んなかに、アイツのが…っ
アイツの臭いがまだ残っていて…ッ…」
抑えていたものがだらだらと溢れ出す。
目の前にいる誰かを犯したい。
犯されたっていい。
とにかく煽られた肉欲を解放したい。
「こんなっ、
こんなはずじゃなかったのに…ッ…」
SEXしたい。
異常な排泄欲に駆られて
硬いところを擦ると、
数歩手前に座っていた刑事が立ち上がった。