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【R18】Querer【創作BL】

第9章 濁音 *





やられたのは尻穴だけじゃなかった。



首にはベルのついた首輪をつけられ、

両方の乳首には

ピンクローターをガムテープで固定される。





「気色、ワリィことしやがっ、て…っ」



「コスプレはお嫌いですか?
モデル時代にSNSでやってたじゃないですか〜。
…牛さんポーズ。
あの写真はあざとかったな~。

なので、
立派なツノは俺に忠誠を誓えた時に
付けて差しあげますねっ!」





蹴り飛ばしたい。

奴のすべてが腹立たしい。



リモコンを手にとった長瀬は
スイッチの電源を入れ、

乳首と尻の穴の中に入った異物も
同時に小刻みに震えだした。





「!!?」



「お尻、びくんってしましたね。
ビックリしました?
この牛のしっぽ、実はバイブローターなんですよ。

きっとこの思案者は
牛垣さんに使ってもらうために
開発したグッズですよね~」


「ヤメろ!今すぐ抜けっ!」


「いうこと聞くんじゃなかったでしたっけ?
牛垣さんが悦ぶ命令、
ウシの鳴き声真似してくださいよ~」





冗談じゃない。


尻の中が小刻みに揺れていようが

乳首に振動を加えられていようが




こんなものに負けて…








「っくふゥ」


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