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【R18】Querer【創作BL】

第8章 白濁





結局、長瀬は何も知らなかった。

犯人までたどり着くことができず
食事が終わる。





「あの、牛垣さん」


「なんだ?」


「湊の家、知ってますか?
じつは返しそびれていた物があって…」


「ああ。知っているが…」


「良かった!
じゃあ今から俺の家に行きましょう!
牛垣さん使うのも気が引けるんですけど、
郵送するにも住所分からなくて」


「ああ。それくらいなら」





アルコールを摂取してしまったので、
タクシーに乗車する。

付き合っていたのに湊の家を知らなかった。



だがしかし、
湊の住む1DKの狭さを知っているので、
行為をするには心持たなさも分かる気もした。


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