【名探偵コナン】Redo*misty【降谷/ 赤井/ジン】
第4章 優柔と懐柔
身体を少し浮かされソファに寝かされた。
数時間前まで彼の帰宅を待ちわび横たわったソファに、今は彼の手によって寝かされている。
明るい部屋でお互いの姿を隠す要素もなく、良く見える顔はいつもの貼りつけた処は微塵もなく、色気の溢れた男の顔をしていた。
覆いかぶさると唇を合わせ、親指で突起を支え手のひらで膨らみを揉みしだき、流れるように下へ下へ腿を弄る。
『っふ……ぁ…っはぁ……んんっ!』
反応を楽しむかのようにゆっくりと行われる行為に手の甲で目を覆うもすぐに外され視線が合う。
の目も既に欲に溺れ、彼を煽るには十分な色香を放っていた。
腿を堪能していた手の親指が足の付け根から布の中に這い寄れば、とうに蜜を溜め込んだ"そこ"は指を滑らせるには充分過ぎた。
そのまま親指で擦り、こじ開けるように埋め込めば身体も声も大きな反応を見せる。
『あっ、…っあぁ…やっ、んぅっっ!』
少しだけ中を嬲り引き抜いた親指は密に濡れぼそる。
の視線も親指にとまる事を確認し舌で舐め取って見せる。
恥ずかしそうに視線を外すの耳に届くように口の中で水音をたて啜った。
羞恥心を煽る行為に大きな反応を見せる彼女の姿は、彼自身を安易に滾らせた。
下半身を覆う邪魔でしかない布を剥ぎ取られた。