【名探偵コナン】Redo*misty【降谷/ 赤井/ジン】
第4章 優柔と懐柔
足をひらかせ人差し指を一本、膣の外側を優しく撫でる。
人差し指と中指で二本、優しく擦り上げる。
薬指を足して三本、十分過ぎる圧迫感と与えられる快楽は逃れようもなく。
探られ探り当てられ責められれば、いとも容易く達してしまう。
『やっ、あぁっ…あ、んぁっ!』
収縮を味わう指は窮屈さを感じながらも動きを止めない。
『あ、もっっ…ダメ、抜…いてっ…んっっ、すば、るっ』
この状況で懇願ほど相手を扇動するものはなかった。
自分の手で指で淫らに啼き喘ぐ彼女に
彼自身の我慢も限界だった。
責め立てていた指を抜き舐め取ると、身に纏う全ての布を脱ぎ捨てた。
逞しく鍛え抜かれた身体は、普段から想像ができないほどギャップがあった。
外気に晒された彼自身もまた驚く程に隆々と脈打っていた。
彼が大きく息を吐くと、彼自身が秘部にあてがわれ、ねっとりと擦り上げられる。
『っぁ……んっ…うぁ……』
焦らされ嬲られ焦らされる。
『す……ばる……んっ…』
切なそうに啼く声。
目に涙を溜め訴える視線。
入り口を少し抉るように擦り上げる。
『あっ、ぁ……うぁっ……』
一瞬大きく期待してしまった身体を鎮める術は1つしかない。
「どうして欲しい」
墜ちてこいと言わんばかりに問いかける。