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銀色の【銀魂長編夢】

第14章 表と裏(作成中)



真選組に入隊したのは、目的を果たすためだった。
けれど、彼らと出会ってしまった。

局長である近藤勲の志も、

副長の土方十四郎の決意も、

二人を慕い、後に続く隊士たちの願いも知ってしまった事で、心を動かされてしまう。

そして、彼らとともにいる未来を思い描いてしまった。






許されないのかもしれないけれど、

この場所で生きることが楽しくなってしまっていた――


「彼ら」の傍で笑っていたあの頃のように。



【表と裏】
 『真選組動乱篇』
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