第2章 野性味ジェラシー!【ラギー&レオナ裏夢】
チュン…チュンチュン…
小鳥のさえずりが朝を告げる
ラギーは昨日頭を抱えて泣いていたリビングの床で目を覚ました。
朝か…そう思って時計を見ると時刻は朝の9時
「…俺、結構寝てたんスね」
顔を洗うため洗面所へ行って鏡を見た。
泣き疲れて掠れた声、喉は痛むし目は泣き疲れて腫れていた。
「ははっ…なんスか、この情けないツラ…」
情けない自分の顔を冷水でバシャバシャと洗っていると
ガチャ…
扉の開く音がして『ただいま〜』とが何食わぬ顔で帰ってきた。
『ラギーただいま!』
はタオルで顔を拭うラギーを後ろから抱きしめた。
「…おかえりッス」
『なにー?どうしたの?ラギー!テンション低いよー?』
がラギーから離れてラギーの横に移動した時ラギーは鏡越しに見てしまった。
昨日までは無かったの首筋にある歯形とキスマークを…
ラギーの中で何かがキレる音がした
「…」
『ん?なぁにラギー』
ラギーは振り返り様にの両手首を掴みの身体を壁に押し付けた。
『痛っ…!』
「!なんなんスかその首筋の歯形とキスマークはっ!!」
『あっ…これは…/////』
顔を逸らして赤くなる
その反応にイラついたラギーはの両手首を左手で掴んで右手をの下半身に滑り込ませた。
『やっ…ラギー!やめてっ…』
ラギーの人差し指と中指はの蜜壺の中に入って中を掻き回した。
『んっ…ぁっ…ぁあ…ラギ…やめっ、ぁあ…/////』
くぷっ…ぬちゃっ…
蜜壺の中のぬめりを掬い取って指を引き抜いて見ると、それは愛液ではなかった。
ラギーには匂いですぐにわかった
これは精液だ。
『やめてっ…ラギー、見ないでぇ…////』
さめざめと泣くにラギーは精液で湿った自分の指を見せつける。
「これはどう言う事ッスか?レオナさんとヤッたんスか?」
『やめてよ…離して…////』
ラギーはの両手首を握る手に力を込める
『痛いっ…!』