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【鬼滅の刃】復讐の血桜 

第50章 勝利と代償



し「ふふっ。お待ちかねだったみたいですね。アオイから聞きましたよ。しっかり噛んでゆっくり食べてくださいね。」


『わかりました。』


嬉しそうに笑う杏の様子にしのぶも笑みを浮かべる。


そして、手元の検査結果を見ると、ふむと口元に手を当てて何か考え込んでいた。


杏が首を傾げていると、しのぶが顔を上げる。


し「常食を食べてみて気持ち悪くなったりしたらすぐに教えてくださいね。2日食べて大丈夫そうならリハビリを始めましょうか。」


『わかりました。』


しのぶの提案に杏が頷くと、しのぶも頷き返してくれる。


し「リハビリ始めてある程度歩けるようになれば、蝶屋敷の中でしたらお好きに出歩いていただいて構いませんよ。頑張ってくださいね。」


『わかりました。早く私も皆さんのお見舞いに行きたいですから頑張ります。』


杏が目覚めてからの約1週間、先に目覚めていた者たちが続々と見舞いに訪れていた。


祈里や音羽、時透たち顔馴染みの者たち以外にも数度しか顔を合わせたことのない隊士や隠たちもだ。


皆口々にこれまでの感謝を伝えてくれた。




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