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PHALAENOPSIS【ヒロアカ】

第6章 first friendship2~bellflower~


『優しく』
「ちぃ!わぁーたよ!!」
『よろしい!』
「で!なんでデクが菜緒のこと知ってて俺が知らないんだよ!!」
「いっいや,僕もたまたま一昨日かっちゃんが帰った後に校門で会ったんだよ」
「こ~もん?そしたら,菜緒がさも雄英に通っているみたいないいくさだんなぁ」
『私雄英通ってるから,校門から帰るのは普通でしょ』
「どういうことだ!!ヒーロー科にお前いねぇじゃないか」
『私,普通科だし。あっとそのことで・・・』
菜緒は緑谷同様に爆豪にも同じことを伝え,学校では他人でいるようにお願いした。

「めんどくせぇ~お前は堂々としていろ」
『だから!それがいやだからこうやってお願いしてるんじゃん』
「なんでてめぇのお願いを俺が聞かなきゃならないんだ!!」
『あぁ~今私のことてめぇのていった!!いずく!!聞いた⁉てめぇだよてめぇ!!女の子に向かって失礼じゃない』
「うるせぇ!!」
『も~かつきうるさい!!内緒にしないし,謝らないなら私知らない!!』
そういって菜緒は緑谷を引っ張り帰ろうとしていた
緑谷はというと
(菜緒ちゃん相変わらずかっちゃんにすごいなぁ~言い負かすんだから。かっちゃん謝るんだなぁ~)
とか考えてた。
するとその考えてた通りに
「チぃッ!!悪かったよ!!内緒にししときゃーいいんだろ!!わぁーたよ!!」
『にしし。よろしい!そんじゃ暗くなったし帰るとしますか!!』
そういった菜緒は帰ろうとするため
「菜緒ちゃん。もう暗くて夜は危ないからおく「うるせぇ,デク!!なおは俺が送るからさっさと帰れ!!」
『えっいいよ~。別にいいよ!一人で帰れるし』
「うるせぇ!黙って俺に送られとけ。もし何かあってからじゃおせーんだよ」
(ふふ,かつき本当は優しいんだけどなぁ~)
『そう?それならお言葉に甘えてお願いします
 いずく!またね。今日はありがとう!!楽しかった』
「うん。僕も久しぶりの話せて楽しかった!!またね!!」
とお互い手をふり,さよならした。
(ひぃ~かっちゃんが無言で睨んできてる!!早く帰らないと!!)
爆豪は無言で緑谷に変えるよう圧を与えるのであった。
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