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PHALAENOPSIS【ヒロアカ】

第26章 復学


「授業終了〜菜緒、菜緒寮いこ~?」
『ごめん!夜ご飯は食べ行くって言ってたけど今日は帰る予定でった!ごめん!また今度』
ガーン
「はぁーい」
菜緒はそう言って急いで帰った先は
『ただいま!えりちゃん!』
「!!菜緒ちゃん!」
ぎゅー
2人はすごい長い間会ってないかのように抱き合った
「うん!遠距離恋愛で久しぶりに会ったカップルみたいだ、魅知さん!僕にも抱きついてきていいよ!!」
『先輩はいつも面白いですね』
「いや、これ結構本気なんだけどね!」
通形はいつも通りスルーされていた
『あーこれが毎日になると思うと寂しいね』
「私も寂しい」
えりは菜緒を抱きしめる力を強めた
『可愛い!!毎日とまでは行かないだろうけど放課後はえりちゃんと遊べるようになるべくすぐ帰ってくるね』
「嬉しい。ありがとう」
『うん。早速何しようか?』
「お勉強!」
『えらいなぁ。今日も少しづつだけど頑張ろ』
「うん!」
そうして通形と3人で時間は過ぎ去り
「そろそろ俺は帰るよ」
『今日もありがとうございました』
「いいんだよ。今度晩ご飯でもご馳走してもらおうかな。えりちゃんが美味しいて言ってたんだ」
『私ので良ければ』
「ミリオンさん、ありがとう。またね」
「うん!えりちゃんまた明日」
通形は3年の寮に帰って行った
『よし!えりちゃん。消太さんが帰ってくる前にお風呂入ろうか』
「うん」
菜緒とえりはお風呂へ向かった
「あれ?菜緒ちゃんここ虫に刺されてるよ?」
えりは菜緒の腰背中らへんを指さしていた
『へっ?あっ、本当だー!!いつ刺されたんだろうね。はは/////』
「痒くないの?」
『うん。大丈夫』
えりの心配に菜緒の罪悪感はました
昨日相澤につけられたのだろうと思ったからだ
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